読書の楽しみも広げるプログラミング教室

みなさん、こんにちは!

7月になり、今年も後半戦に入りました。本当に時の速さに驚きますね。
大人になるほど時間が早く過ぎるように感じることを「ジャネーの法則」と言うそうです。
これは心理学的にきちんと説明されているのだと、上の子から教わった記憶があります。
「歳を重ねるにつれて人生における1年の比率が小さくなるので、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じる…」ということらしいです。

お母さん、妙に納得しました。10代の1年と現在の1年、数倍の違いがありますね。

プログラミング教室が読書のきっかけに

はてさて、前置きが長くなってしまいました。今日は読書の話題です。
私は、子どもをプログラミング教室へ送ったとき、時々、そのまま近くの図書館に立ち寄って待っています。
家に帰って家事をしたい気持ちもありますが、移動の時間がかかるので、時には割り切って自分が一息ついて楽しむ時間にしているんです。

今年に入ってからは、子どもと読書で盛り上がることも多く、特に図書館が趣味を兼ねた最適な場所になっています。

我が家で読書熱が高まったのは、プログラミング教室のお友達がきっかけです。
プログラミング作品に物語を取り入れるときに、しっかりと原作を読み込んで、使える表現や場面を確認している、とプレゼンタイムで説明してくれました。
そのお友達は学校でも様々なジャンルの相当な量の本を読んでいるのだそうで、面白そうな本を持ってきていたり、読んだ本の話をしてくれたりするのを聞いて、うちの子も一段と読書に興味を持ち始めました。

親子で楽しむ読書タイム

子どもは高学年になって、少し長めの小説にも挑戦して、色々と刺激を受けているようです。
小さい頃は、子どもの読んだ本を、後で私がぱらぱらと読む感じでしたが、今では親子で同じ本を同時進行で読んでいます。

「ネタバレするからそこまでにしてて。」などと言いながら読み合い、読後には、「あそこ、良かったよね~。」 「こんな時に、○○がいたらさ~」という会話で盛り上がっています。
あらためて読書は自分が読む時と、好きな本について誰かと一緒に話をする時と、楽しみ方がいろいろねと思っています。

読書がプログラミングに与える素敵な影響

また、読書は、プログラミングにもいい影響を与えていると感じます。
プログラミング作品に登場させるキャラクターには、一人一人の独自の世界観が出てきますが、この辺は読書で得た感情表現や知識かなーと思うことがあります。
作品の展開にも影響を与えている気もしています。

プログラミング作品のヒントに!と考えて読書をしている訳ではないと思いますが、結果的に、想像力が広がって、感性を豊かにしているのではないかしら。

これからも、子どもの成長の中で、読書は大事にしたいなと思います。
読書のインプットとプログラミングのアウトプットの両方で、楽しく学んでいけるようサポートしていきたいと思います。

子どもの枕元には時々、読みかけの本が置いてあります。
寝る前のこの時間に読むのが至福のひと時のようです。
この間は「夢にも出てきたらいいのに」って話してました。

 

ステキ!本当にそうだよね。すっかり忘れていたなー、そんな願望。

 

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!