1大柄な子でも跳び箱は跳べる!
「体が大きいから跳び箱は無理…」とか、「瞬発力がないし、跳べる気がしない…」なんてお子さん、いませんか? 実は、コツさえつかめば、どんな子でも跳び箱は跳べるようになります!
私が若い頃、教育雑誌である先生の跳び箱指導法を知って、実際にクラスで試してみたんです。すると、大柄な子どもたちも次々と跳べるようになって、本当に驚きました。その方法はこんな感じです
- 助走距離を短くする
- 両手を箱についたら、一方の手でサポート(もう片方の手で子どもの太ももの裏側を持ち上げる感じで補助)
- 何度も繰り返してコツをつかむ
- 少しずつ補助を減らす
こうやって進めていくと、最終的には自分の力で跳べるようになります!ちょっとでも跳べるようになれば、「あ、できるかも!」って気持ちが前向きになりますよね。それに、怖さが減って体が前のめり(前傾姿勢)になれば、さらに跳びやすくなるんです。
跳び箱のフォームって、腰の位置を高くするのがポイントなんですよ。これがきれいに跳ぶコツなんです!
2 跳び箱のコツって?
跳び箱を跳ぶポイントは、「手と体重移動」にあります。両手をしっかりと箱につけて、その力を借りて上半身を押し上げます。そして、体重を後ろから前にうまく移動させると、スムーズに跳べるんです。
ただし、こんな失敗には注意!
- 両手の力が弱いとつっかえ棒にならない
- 体が後ろに引けていると体重移動ができない
だから、しっかりと前に体を傾けて、「いくぞ!」って勢いで跳ぶのが大事なんです。
跳び箱が怖いって感じるのは自然なこと。でも、スポーツ全般に言えることですが、怖さを克服するには練習あるのみ!繰り返しやっているうちに、「怖くない!」って思える瞬間がきます。そこからは一気に上達しますよ。
どんなスポーツも、前向きに、そしてちょっと「前のめり」で挑戦することが上手くなる秘訣ですね!