家庭菜園で育む好奇心と成長

みなさん、こんにちは。暑い日が続いていますね!お元気でいらっしゃいますか?

今日は、このブログをスタートした5月に取り上げた家庭菜園のお話です。

私と娘が道の駅で買った野菜や果物の苗は、元気に育っています。今年は特にイチゴやキュウリの生育が良いです。

イチゴとキュウリの成長

娘は学校から戻ると、まず最初に、家の畑に出ていきます。食べ頃になったイチゴやラズベリーを収穫し、さっと洗って、アイスと混ぜ、おしゃれなデザートを作り、優雅なひとときを過ごします。時には、遊びに来たお友達に、採れたてのイチゴをふるまうこともあります。イチゴは、今年は株を新しくしたので、数は少ないですが、大ぶりで味がしっかりした美味しいイチゴができています。こここからランナーを伸ばして、来年用の株も育てています!ひと株から、子株がどんどん増えていくところがイチゴを育てる魅力です。

キュウリは、2~3センチの小さいきゅうりを見つけ、できたね、と話した数日後にはお店で売っているような立派なキュウリに育っています。その生育の速さには驚くばかりです!収穫量が多くて、お母さんはとても楽しいですが!!

お友達とのやりとり

私が高い取れ高ですっかり満足している中、娘はお友達とのやりとりも楽しんでいるようです。

ある日、立派なキュウリができたよとお友達に写真をLINEしたところ、お友達からは「私は、なすびときゅうりとトマトをとってきたよ」との返信と、「キュウリに種はできていなかった?」との質問まで届きました。娘は、キュウリを縦に真っ二つに切って確認。「ううん、ちょうどいい感じだったよ!」と、まるで農家さながらのやりとりです。すごいですね。小学生、何でも好奇心を持っています。

家庭菜園の喜びと試行錯誤

肝心なのはお味の方ですが、自家製野菜の味は格別です。生野菜はディップ、チョレギサラダ、からし漬け、冷やし中華、めんつゆ+カツオ節…。果物はストロベリーアイス、スムージー、ヨーグルトにトッピング、イチゴが実が小さくなってきたらジャムにして楽しんでいます。私が求めていた理想の暮らしです、ここだけ切り取ると。

実際は、この理想形を求めたなりの苦労もありまして。豊かな収穫を狙って我が家の畑は少々大きめです。雨が降ると作物以上に雑草の勢いが凄すぎます。これまでの苦労を振り返り、今年は全面マルチ作戦に出て、畑一面を黒マルチで覆いました。良いのか悪いのかは分かりませんが、雑草にかかる時間が格段に減ったことは間違いありません。あのしつこいスギナもいい感じで減ってきています。

家庭菜園は試行錯誤の連続です。今年も多くのことを学び、改善しながら進めています。自然と触れ合うことはシンプルで楽しいですし、自分たちで育てたものを収穫するのは、日常の中で小さな達成感と喜びを感じさせてくれます。いろいろとお世話をしたり観察したり、畑での時間は、子どもたちの成長にも繋がっている気がします!

皆さんもぜひ、ご家族での家庭菜園、を楽しんでみてください。充実感がありますよ。
もちろん、プランターからのスタートでOKです。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!