夏の終わりに花火大会
みなさんこんにちは。
例年より長めの北海道の夏休みも、いよいよ終わりですね。
楽しい思い出、できましたでしょうか?
お休みの終盤となり、先週我が家はご近所のお友達家族と花火を楽しみました。
今どきの花火は、種類が豊富ですね。カラフルなもの、長い時間燃え続けているもの、まるで花火大会をミニチュア化したような置き型タイプのもの。
かなりの本数のパックだったので「うわ~」「へ~」「すご~い」と感心しながら大いに盛り上がりました。
で、最後は家族全員参加の線香花火大会!誰が最後まで燃えているかを競いました。
昔は、花火の燃えている部分の取り合いもしましたけれど、今は短い時間の中で、火花が変化するのがきれいなので見つめています。
やっぱり私は線香花火が一番好きだなぁと、毎年ですが、しみじみ感じ入っていました。
すいか割りにも挑戦
調べ学習から広がったアートへの興味
そして、夏休みといえば・・宿題ですね。調べ学習。我が家は、いろんな案の中から「アート」を選択して調べました。
休み中に2回、ギャラリーに行ったのですが、そこから、心動かされて、「アートって何だろう?」と、インターネットや、図書館で調べていました。
調べてまとめるというより、自分の体験したことを振り返るという感じで、調べ学習としては微妙ですが(子どもにはこの違和感をつたえず)理解を深めてよし(完了)としました。
すると、昨日立ち寄ったお食事処で飾ってある絵を見ていると、「ねぇ、それ何の種類の絵だと思う?それは、ポップアートだよね」と言ってきました。えっ?「これ、北海道の人が書いたんだって」と横の解説文を読んで私が言うと、「ママ、解説文を読んでた時間の方が長いよね。それは、絵を感じてるんじゃないんだよ」って・・・。
「それは、作品の情報と実物を照らし合わせる確認作業」ええぇーっ、あんたどうしちゃったの?急に。にこにこ顔のまま、「アート自体を見て自分の考えをだしているとは言えないんだよ。」ですって。
参りました。子どもは、絵の中のいろいろな小さなものまで目を向けて、ここ、こっちも見て・・・と絵を楽しんでいました。
自分は疎い分野ですが、子どもってやっぱり純粋で、素直に感じることができるんですね、凄いです。
アートについて調べて、こんなことまで視野が広がったのなら上出来?と感じた2024年夏です。