みなさん、こんにちは。
北海道は朝晩の冷え込みと共に少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。
季節の変化に沿って、わたしたちの日常にも変化が訪れますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
今日は、ちょっと意外なところでプログラミング教室でのプレゼン経験が役立ったお話を・・・。
先日、旅先で知り合ったご家族と話が弾み、子どもたち同士もすっかり打ち解け、そのご家族と我が子が一緒に遊びに出かけることになりました。
相手のご家族が、「せっかくだから」といろいろな場所へ連れて行ってくださり、立ち寄った先々から写真や動画を送ってくださいました。知り合いになって日が浅いため、私が心配するだろうと気を遣ってくださってのことだと思いますが、遊び終えた子どもたちへの感想インタビューや、食レポなどもあり、それがなんだか面白かったのです。
いつもの順番決めが、こんなところで!
娘は、よそのお父さんの録画にもかかわらず、カメラに向かって「ハイ!私から言っていい?」と元気よく手を挙げ、堂々と自分の言葉で感想を話し始めました!!
お友達もそれに続いてにこにこしながら話してくれて、とても和やかな雰囲気に。シャイ?!な私なら、「みんな、先にどうぞ~」「私は後で大丈夫~」と譲ってしまいそうな場面ですが、娘はそんな躊躇もなく、グイグイ前へ。
自信を持って話す姿に驚かされました!
ちょっと押し出しが強い感じかもしれませんが(^^;
でも、よくよく考えたら、これに似た光景をよく見ていましたよ、私。
プログラミング教室では、プレゼンの時、1番目に発表したい人が多くって、みんな結構グイグイ行ってます。だから毎回じゃんけんしてました!プレゼン前の大盛り上がりの瞬間です(^^)/。
プログラミング教室での経験が自信に
あのプログラミング教室で学んだことが、こんな形で活かされるとは思いませんでした。教室では自分の考えやアイデアをしっかりと言葉にして発表する場がありますが、それが自然と身について、日常でも初めて会う人たちの前でも、堂々と自分の意見を伝えられるようになったのだと思います。
子どもの「ハイ!私から言っていい?」という一言に、何だか頼もしさを感じました。
こんな風に、日常の中で子どもの成長を感じる瞬間に出会えることは、親としてとても幸せです。
娘にはこれからも自分の声を大切にし、思いを伝える力をもっと伸ばしてほしいですし、私も、子どもたちから学ぶことがたくさんありますが、これからも成長をそっと見守り、応援していきたいと思っています。