大学受験にはさまざまな受験方式があり、それらを理解するまでには少し時間がかかりました。
高校1年生の学校の進路説明会で『一般選抜』『共通テスト』という言葉を聞いた時には何のことだか全くわかりませんでした。
調べ始めた頃はいろいろな言葉が出てきて、混乱してきました。
まず、大学の入試方式は主に3つです。簡単に説明すると、
- 一般選抜
主に学力試験などで選考される方式 - 学校推薦型選抜
学校長の推薦を受けて出願する方式。調査書のほか、面接や小論文、学力検査などが課される場合も。(公募制、指定校制など) - 総合型選抜
学力だけでなく、意欲や適性、活動なども含めて総合的に評価される方式。書類選考、面接、小論文、プレゼンテーションなどが行われる場合も。
さらに一般選抜でも国公立大学と私立大学では少し違っていて、
国公立大学の場合の一般選抜では、主に共通テストと個別試験(2時試験)の成績をもとに合否が決まります。
共通テストとは、毎年1月に全国で実施される試験です。大学や学部によって必要な科目は異なりますが、息子の受験時には、多くの国公立大学で6教科8科目が必要でした。試験はマーク式です。
個別試験は2次試験と呼ばれ、受験する大学がそれぞれ独自に作成した問題が出題されます。国公立大学の個別試験は、主に2〜3月に行われます。こちらは、記述式の問題が中心ですが、出題形式は大学によって異なります。
個別試験は、大学によって出題傾向や難易度は異なります。
国公立大学では、前期・後期のほか、一部の公立大学では中期日程もあり、複数の日程に出願することができます。
前期日程で合格して入学手続きを行った場合、その後の公立大学中期日程や国公立大学後期日程の合格者にはなれない仕組みになっています。
私立大学の一般選抜では、3教科が多いものの、大学や学部によっては2教科や1教科で受験できる方式もあります。
その他、共通テストを利用する入試、共通テストと個別試験を組み合わせた共通テスト併用型入試、英検などの英語資格を利用できる入試などさまざまな方式があります。
そして、入試日や方式が複数ある大学では、同じ学校を複数回受験することもできます。
受験校を調べていると、国公立大学や私立大学でも、総合型選抜を実施している大学が多くあることがわかりました。
私立大学では、総合型選抜と学校推薦型選抜の入学者が半数を超える大学もあるようです。
一般選抜は学力、推薦や総合型は普段の活動や成績が重視されるというイメージを持っていたため、息子の場合、最初から一般選抜しか考えていませんでした。
息子の場合は最初から一般選抜を考えていましたが、受験校を調べていくと、一般選抜の中にも共通テスト利用や英検利用など、さまざまな方式があることが分かりました。
それぞれの特徴を知ることで、得意科目を生かせる受験方式や、併願校の選び方も少しずつ見えてきました。
次回は、こうした受験方式も踏まえて、志望校をどのように決めていったのかを書いてみたいと思います。



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